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N7700シリーズに、波長可変光源とマルチモード対応光アッテネータを追加

 

 

チャネルあたりのコストや設置面積を低減しながら、高スループットを実現

2010年3月24日

 アジレント・テクノロジー株式会社(社長:梅島 正明、本社:東京都八王子市高倉町9番1号)は、ローコスト、コンパクト光測定器N7700シリーズに、波長可変光源とマルチモード対応光アッテネータを追加したことを発表します。N7700シリーズに新たな光測定器を追加したことで、伝送システムの検証や、光トランシーバの製造試験をさらにコスト効率よく行うことができるようになります。

 今回発表の1ポート波長可変光源「Agilent N7711A コンパクト波長可変光源」、および4ポート波長可変光源「Agilent N7714A コンパクト波長可変光源」は、CバンドとLバンドの波長に対応しています。また、細い線幅とオフセット・グリッドの微細調整機能により、最新の伝送システムに対する最適な試験信号光を実現しています。既に実績のある当社のライトウェーブ・メジャメント・システムのユーザは、N7711Aと同等の機能を提供する新製品「Agilent 81950A ローコスト波長可変光源」を、8163Bや8164Bメインフレームに組み込むこともできます。

 あわせて、マルチモード対応光アッテネータとして、2チャンネルの「N7766A マルチモード対応 マルチチャネル光アッテネータ」と、4チャンネルの「N7768A マルチモード対応 マルチチャネル光アッテネータ」を発表します。両製品とも、新たに開発したパワーモニタを搭載しており、正確で効率の高い測定系の構築が可能です。また、減衰の設定を高速に行えることも特長で、データ通信ネットワーク向け光デバイスやモジュールの測定に最適です。

 高スループット、チャネルあたりのコスト低減、設置面積削減のため、ローコスト、コンパクト光測定器のN7700シリーズは、共通のプラットフォームを採用しており、パソコンベースのユーザ・インタフェースも共通です。 接続用のインタフェースにはLAN、USB2.0、GPIBを採用しており、製造部門などにおける自動測定システムの構築も容易です。当社のライトウェーブ・メジャメント・システム用のモジュールともコマンドセット互換となっており、新モジュールを既存のモジュールの代わりに使用することも可能です。

 当社のデジタル・フォトニック・テスト製品群担当ジェネラル・マネージャのユルゲン・ベック(Juergen Beck)は次のように語っています。
「システムインテグレータや光送受信機メーカは、常に高スループットで低測定コストの測定器を求めていらっしゃいます。N7700シリーズ 光測定器により、当社はお客様の競争力を高められるよう貢献してまいります。このシリーズが提供するスループット、性能、システムへの統合のしやすさといった特長は製造部門のお客様にとって価値あるものと自負しております。これらすべてをコンパクトな筐体で、しかもチャネルあたりのコストを大きく抑えて提供いたします。」

N7711A(1ポート) / N7714A(4ポート)コンパクト波長可変光源、および81950A波長可変光源モジュールの特長
*19インチラックの幅の半分、高さは1U分というコンパクトな筐体で1ポート、または4ポートの波長可変光源を実現
*4ポートモデルでは、チャネルごとにCバンド~Lバンドの任意な波長を出力できる柔軟な構成
*任意の波長グリッドに調整可能(ITU-T 100 GHz、50 GHz、25 GHz、および任意のグリッド)
*100 kHz以下の線幅、および±6 GHzを超えるオフセット・グリッド調整により、コヒーレント通信や位相変調方式など、最新の光通信アプリケーションに最適
*6 dBのパワー調整レンジで、最大+13 dBmの出力パワー

N7766A / N7768A マルチモード対応 マルチチャネル光アッテネータの特長
*2チャンネル、4チャンネルのパワーモニタ付きマルチモード対応光アッテネータ
*励振状態による影響を少なく抑える独自設計の光アッテネータ
*35 dBレンジ以上で100ミリ秒の減衰設定時間

ローコスト、コンパクト光測定器N7700シリーズ 共通の特長
*最低限必要な性能を低コストで提供する「Just-Enough-Test」シリーズ
*LAN、USB、GPIBインタフェースを採用
*全世界で使える内蔵電源
*SCPIコマンドセットを採用。既存の機器と互換性があることから、置き換えが容易
*プラグ&プレイドライバ、およびパソコンベースのグラフィカル・ユーザ・インタフェース

 当社の波長可変光源についての詳細は以下のウェブサイトでご覧いただけます。
  http://www.agilent.co.jp/find/tls

 当社のマルチチャネル光アッテネータについての詳細は以下のウェブサイトでご覧いただけます。
  http://www.agilent.co.jp/find/voa

 製品写真は以下のウェブサイトからダウンロードいただけます。
  http://www.agilent.com/find/jet_images

 ローコスト、コンパクト光測定器N7700シリーズについての詳細は以下のウェブサイトでご覧いただけます。
  http://www.agilent.co.jp/find/jet

 光部品測定技術および当社のソリューションについてのバックグラウンダは以下のウェブサイトでご覧いただけます。
  http://www.agilent.co.jp/find/oct_backgrounder

販売方針
*目標市場:
N7711A/N7714A: 光通信デバイス、装置の開発および製造部門向け
N7766A/N7768A: データ通信向け光デバイス、モジュールの製造部門向け
*販売価格(発表日時点での税抜き参考価格です):
N7714A 約280万円
N7768A 約220万円
*販売開始時期: 2010年5月1日
*出荷開始予定時期: 2010年6月

 


アジレント・テクノロジーについて

アジレント・テクノロジー(NYSE:A)は、コミュニケーション、エレクトロニクス、ライフサイエンス、化学分析市場における世界のプレミア・メジャメント・カンパニーであり、またテクノロジー・リーダーでもあります。16,000名の従業員を擁し、110カ国以上でビジネスを展開しています。アジレントは、2009年度、45億ドルの売上高を達成しました。アジレント・テクノロジーの情報は、以下のウェブサイトでご覧ください。
http://www.agilent.co.jp

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