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アジレント・テクノロジー、PCI Express(R) 3.0に対応したプロトコル・アナライザ&エクセサイザを発表し、同規格向けのテストソリューションを強化

 

 

 

2010年3月15日

 アジレント・テクノロジー株式会社(社長:梅島 正明、本社:東京都八王子市高倉町9番1号)は、PCI Express対応の測定ソリューションとして、「デジタル・テスト・コンソール」を発表、本日より販売を開始します。今回発表のデジタル・テスト・コンソールは、現在PCI-SIG(R)で規格策定が進んでいるPCI Express 3.0 x1からx16対応のプロトコル・アナライザおよびエクセサイザです。このデジタル・テスト・コンソールは、業界最大のキャプチャ・バッファと、高速なダウンロード・インタフェースを搭載しています。また、最新のESP(Equalization Snoop Probe) テクノロジを採用したプロービング・オプションにより、バスのどのポイントにプロービングしても適切に信号を測定することが可能です。この製品は、PCI Express 3.0対応機器の開発に最適な製品です。

 PCI Express 3.0への移行にあたっては、高速信号を取り扱いながら下位互換性を維持する必要があります。さらに、PCI Express 3.0ではエンコード体系やさまざまな最先端のプロトコルが導入されています。今回発表のデジタル・テスト・コンソールでは、8 GT/s(ギガトランスファー/秒)の速度までデータのキャプチャが可能になる業界唯一のESPテクノロジや、新しいエンコードやプロトコル・ステートマシンの対向試験を行うことができるLTSSMテスタ機能、最先端プロトコルのデバッグに役立つ柔軟なGUI(グラフィカル・ユーザ・インタフェース)を提供することで、これらの課題に対応しています。

 当社では、PCI Express 3.0の物理層からプロトコル層の試験・評価に対応した測定ソリューションを提供しています。当社のソリューションと利点は以下のとおりです。

*Agilentデジタル・テスト・コンソール
x1からx16のプロトコル・アナライザおよびエクセサイザ機能を提供する統合型測定ソリューションです。8 GT/sの速度までデータのキャプチャが可能になる業界唯一のESPテクノロジを採用しています。自社開発したマルチタップのイコライゼーションASICでオートチューニングを行うことにより、バスのどのポイントにプロービングしても適切に信号を測定して解析が可能です。また、新しいエンコードやプロトコル・ステートマシンの試験を行う場合、実際に接続してテストするためのデバイスが存在しないことがありますが、LTSSMテスタ機能を使うことで対向試験を行うことが可能です。また、最先端プロトコルのデバッグに役立つ柔軟なGUIを搭載しています。

*90000シリーズ Infiniiumオシロスコープ
将来のPCI Express 3.0デバイスの電気的特性の評価に必要な内蔵ディエンベディング機能やCTLEイコライゼーションソフトウェアを搭載しています。

*86100C Infiniium DCA-J
正確な波形評価、ジッタ測定、TDR(タイムドメイン・リフレクトメトリ)、Sパラメータ測定をボタン一つで簡単に行うことができます。

*J-BERT N4903B高性能シリアルBERT
レシーバの正確な特性評価やコンプライアンス試験向けとして、広範にわたるジッタ耐力試験を行うことができます。

*N5990A テスト自動化ソフトウェア
J-BERT、ParBERTをはじめとするアジレントの測定器を用いたPCI Expressのコンプライアンス試験を自動化することができます。

*アドバンスト・デザイン・システム(ADS)
周波数ドメインのモデルを正確に反映させ、タイムドメイン・シミュレーションを用いた超高速アイダイアグラム解析が可能です。電磁界解析機能も統合されており、設計の特性評価や最適化を効率的に行うことができます。

 PCI-SIGのチェアマンであるアル・エインズ(Al Yanes)氏は次のように語っています。
「アジレントは、2002年にこの技術が初めて導入されて以来、PCI Expressに積極的に関わっています。アジレントがPCI Express 3.0向けのテストソリューションを提供していることをうれしく思うとともに、ワークショップ、技術セミナ、年次PCI-SIG開発者会議などで継続的なサポートを提供していることに感謝しています。」

 当社のPCI Expressプログラム担当シニア・マネージャであり、PCI-SIG(R)のボードメンバーでもあるリック・イーズ(Rick Eads)は次のように語っています。
「当社ではPCI Express向けに最高のテストおよびデバッグ・ソリューションを広範囲にわたって提供していくことをお約束しており、今回発表のPCI Express 3.0対応製品はその一環と言えます。当社はPCI-SIGにおいて積極的に活動しており、業界のリーダの皆様とも密接な関係を築いています。進化し続ける規格の要求に対応しながら、早期開発を進めるお客様をサポートし、新たな規格への移行が効果的に進むよう支援してまいります。」

 Intel Corporationのイニシアティブ・マーケティング担当ディレクタであるJim Pappas(ジム・パッパス)氏は次のように語っています。
「PCI Expressの次世代版はまもなく新製品に採用されることになるでしょう。そのためには、開発者を支援するための測定ツールやアナライザが不可欠です。アジレントのような企業がテストソリューションの開発を続けていますが、これは、新たな規格のエコシステムを採用し続ける上で欠かせないことです。」

 PCI-SIGでは、業界のニーズにあわせてPCI規格を発展させ続けています。PCI-SIGでは、相互接続性試験、技術支援、セミナ、業界イベントなどを通して、会員企業の皆様が競合力のある高品質の製品を開発できるよう支援しています。PCI-SIGおよび仕様についての詳細は、以下のウェブサイトでご覧いただけます。
  http://www.pcisig.com

 当社のPCI Express対応測定ソリューションの詳細は、以下のウェブサイトでご覧いただけます。
  http://www.agilent.co.jp/find/pci-express

 製品写真は以下のウェブサイトからダウンロードいただけます。
  http://www.agilent.com/find/pci-express_images

 PCI Express技術および当社のテストソリューションのバックグラウンダは以下のウェブサイトからダウンロードいただけます。
  http://www.agilent.co.jp/find/pciexpress_backgrounder

販売方針
*目標市場:PCI Express 3.0のチップ、IP、FPGAメーカおよび同規格を採用した機器メーカの研究開発、故障解析、品質保証部門向け
*販売価格(発表日時点での税抜き参考価格です):6,400,672円から
*販売開始日: 2010年3月15日


アジレント・テクノロジーについて

アジレント・テクノロジー(NYSE:A)は、コミュニケーション、エレクトロニクス、ライフサイエンス、化学分析市場における世界のプレミア・メジャメント・カンパニーであり、またテクノロジー・リーダーでもあります。16,000名の従業員を擁し、110カ国以上でビジネスを展開しています。アジレントは、2009年度、45億ドルの売上高を達成しました。アジレント・テクノロジーの情報は、以下のウェブサイトでご覧ください。
http://www.agilent.co.jp

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