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低価格ながら信号が見やすく、業界最速の波形更新速度のミックスド・ シグナル・オシロスコープとデジタル・ストレージ・オシロスコープ14機種
2010年3月4日
アジレント・テクノロジー株式会社(社長:梅島 正明、本社:東京都八王子市高倉町9番1号)は、自社の大画面・薄型 デスクトップ・オシロスコープ「Agilent InfiniiVision(インフィニビジョン) 7000シリーズ」のラインアップを拡張することを発表します。今回発表する「Agilent InfiniiVision 7000Bシリーズ」は、100 MHz(メガヘルツ)、350 MHz、500 MHz、1GHz(ギガヘルツ)帯域のモデルを取りそろえています。また、基本的なアナログ信号測定だけでなくデジタル信号との同時解析ができるほか、シリアルバス・トリガおよびデコード機能も搭載しています。独自開発の専用ASICにより最大10万回/秒の波形更新が可能であることから、信号の詳細な解析や間欠障害の発見に適しています。さらに各種操作ノブのプッシュ・ロック機構の追加や、「サーチ(検索)」&「ナビ(検索条件該当波形の瞬時表示)」機能の実装により、使い勝手を大幅に改善いたしました。これらの基本性能および追加機能により、エンジニアのデバッグ時間の大幅な短縮に貢献します。
あわせて、「Agilent N5432C FlexRay用トリガ&デコード機能」も発売します。この製品は、次世代の車載用LANインタフェースとして着目されているFlexRayのプロトコル・トリガおよびデコード機能を実現するソフトウェアです。InfiniiVisionシリーズ 5000/6000/7000のすべての4チャンネルモデルで使用することができます。
コンピュータ、通信、半導体、航空宇宙・防衛、自動車、無線など、エレクトロニクス業界では、従来以上に洗練された機器の開発が続いています。オシロスコープはこれらの機器の設計において、テストやデバッグの際に最初に使われる測定器となっています。今回発表の「Agilent InfiniiVision 7000Bシリーズ」は、制御用のデジタル信号やシリアル通信などを取り入れた機器の信号解析に最適なオシロスコープです。
主な特長
*大型のディスプレイを採用:
各モデルともクラス最大となる12.1インチ ディスプレイを採用しています。市場にある一般的なオシロスコープと比べて約40%、大型となっています。シリアル・プロトコルの解析などで、最大20チャンネル分の信号を表示する場合でも、信号が見やすくなっています。
*高速波形更新速度:
業界最速となる最大10万回/秒の波形更新速度を実現しています。大容量メモリ使用時でもレスポンスの低下が少ないほか、波形を表示するまでのタイムラグによる誤認識やストレスもありません。デジタル/アナログ混在信号の測定では、既に市場にある製品と比べて、5000倍高速な波形更新速度となります。波形更新速度が高速であることから、他のオシロスコープでは、デッドタイムが長いために見落としてしまうような障害でも見落としが少なくなります。
*大幅に改善されたフロント・パネルを提供:
使用頻度が最も高い各種ノブのすべてにプッシュ・ロック機構を搭載し、より簡単な手順で各種設定ができるように改良しました。これにより、2回以上の操作手順が1つの操作で済むため、工数の削減と使い勝手の大幅な向上を実現しています。
*新機能「サーチ」&「ナビ」機能を追加実装:
シリアル解析時の追加機能として、測定した波形に対する「サーチ」機能と「ナビ」機能をハードウェアで実装しました。ハードウェアで実装することにより、大幅な処理時間の向上を実現しています。たとえば検索条件を設定した瞬間に検索結果をリアルタイムに表示することや、検索条件に該当した波形を瞬時に表示する機能を提供し、デバッグ時の工数削減に貢献します。
*豊富なアプリケーションを提供:
オシロスコープのハードウェアとしての基本機能が優れていることに加え、デバッグ時間短縮に貢献する、以下のような独自のソフトウェア群も多数取りそろえています。
- MIL-STD 1553、I2S、I2C、SPI、CAN、LIN、FlexRay、RS-232やその他のUARTに対応したハードウェア支援型シリアル・デコード、リスト、トリガ機能を提供。サーチ機能やナビゲーション機能も搭載
- XilinxおよびAltera製のFPGAに対応したデバッグ機能
- レーザ・パルスやレーダーのバースト信号、シリアル・パケットの解析に最適なセグメントメモリ
- ある規格に波形が準拠しているかを調べるマスクテスト機能。専用ハードウェアにより、従来数時間かかっていたマスク試験を数秒に短縮可能
- オシロスコープで捕捉したデータを、パソコン上で解析したり共有したりできるオフライン解析機能
- ベクトル信号解析ソフトウェアを使ったRF解析機能
アジレントのオシロスコープ担当バイスプレジデント兼ジェネラルマネージャであるジェイ・アレキサンダ(Jay Alexander)は次のように語っています。
「当社は過去5年間、最も成長を遂げたオシロスコープ・メーカとなっています。InfiniiVision 7000Bシリーズは、MSO市場を10年以上にわたり牽引してきた当社の力を結集させた製品です。独自のIC技術への投資により、大容量メモリ使用時でも高性能を維持することができるこの製品により、当社はお客様にクラス最高の『見えるオシロスコープ』を提供することが可能です。」
「Agilent InfiniiVision 7000Bシリーズ」を含む当社のオシロスコープ製品群についての詳細情報は以下のウェブサイトでご覧いただけます。
http://www.agilent.co.jp/find/7000B
製品写真は以下のウェブサイトからダウンロードいただけます。
http://www.agilent.com/find/7000B_images
販売方針
*目標市場:コンピュータ、通信、半導体、航空宇宙・防衛、自動車、無線など、エレクトロニクス業界全般
*販売価格(発表日時点での税抜き参考価格です):
| 型番 |
帯域幅 |
アナログチャンネル |
デジタルチャンネル |
価格 |
| DSO 7012B
| 100 MHz |
2 |
|
578,228円 |
| DSO 7014B
| 100 MHz |
4 |
|
701,514円 |
| MSO 7012B
| 100 MHz |
2 |
16 |
787,409円 |
| MSO 7014B
| 100 MHz |
4 |
16 |
931,879円 |
| DSO 7032B
| 350 MHz |
2 |
|
845,752円 |
| DSO 7034B
| 350 MHz |
4 |
|
1,011,176円 |
| MSO 7032B
| 350 MHz |
2 |
16 |
1,134,461円 |
| MSO 7034B
| 350 MHz |
4 |
16 |
1,354,766円 |
| DSO 7052B
| 500 MHz |
2 |
|
1,140,944円 |
| DSO 7054B
| 500 MHz |
4 |
|
1,473,453円 |
| MSO 7052B
| 500 MHz |
2 |
16 |
1,625,952円 |
| MSO 7054B
| 500 MHz |
4 |
16 |
1,816,893円 |
| DSO 7104B
| 1 GHz |
4 |
|
1,790,842円 |
| MSO 7104B
| 1 GHz |
4 |
16 |
2,257,945円 |
*販売・出荷開始日: 2010年3月4日
アジレント・テクノロジーについて
アジレント・テクノロジー(NYSE:A)は、コミュニケーション、エレクトロニクス、ライフサイエンス、化学分析市場における世界のプレミア・メジャメント・カンパニーであり、またテクノロジー・リーダーでもあります。16,000名の従業員を擁し、110カ国以上でビジネスを展開しています。アジレントは、2009年度、45億ドルの売上高を達成しました。アジレント・テクノロジーの情報は、以下のウェブサイトでご覧ください。
http://www.agilent.co.jp
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計測お客様窓口 電話:0120-421-345
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