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アジレント・テクノロジー、生体分子解析用のバイオHPLC カラムを発表

 

 

 

2010年3月30日

 アジレント・テクノロジー株式会社(社長:梅島 正明、本社:東京都八王子市高倉町9番1号)は、タンパク質、ペプチド、モノクローナル抗体、ワクチン製品、DNA(デオキシリボ核酸)/RNA(リボ核酸) など、生体分子分析用のイオン交換カラム、およびゲルろ過カラム「Agilent バイオHPLCカラムシリーズ」を発表、4月1日より販売、出荷を開始します。堅牢で再現性が高く、かつ高分解能が特長のこのHPLC(高速液体クロマトグラフ)用カラムは、バイオ医薬品メーカが自社製品の安全性、有効性、安定性を効果的にモニタリングする用途に最適です。

 アジレントのコンシューマブルズ&サプライズ事業部担当バイスプレジデント兼ジェネラル・マネージャのヘレン・スティムソン(Helen Stimson)は、次のように語っています。
「今回発表のバイオカラムを使用することで、生体分子の電荷ベースおよびサイズベースの分離分析の質が大幅に向上します。インタクトタンパク質の分離とペプチドマッピング用の逆相カラムも備えており、当社のバイオカラム製品ラインアップが大きく広がることになります。」

 それぞれのカラムは、カラム間およびバッチ間の再現性を確認するためにタンパク質サンプルで個別に試験を行っています。今回発表の「Agilent バイオHPLCカラムシリーズ」には、4種類のカラムがあります。各カラムの特長は以下のとおりです。

*Agilent バイオHPLC SEC-3 ゲルろ過カラム
より高い分解能と高速分析を実現し、高い強度を持つ 3 μm(マイクロメートル)粒子が充てんされています。モノクローナル抗体凝集体の分析用。

*Agilent バイオHPLC SEC-5ゲルろ過カラム
中性、親水性被膜で覆われた 5 μm 粒子が充てんされ、過酷なバッファ条件下でも粒子が極めて安定しているため、再現性、堅牢性に優れています。

*Agilent バイオHPLC MAb カラム
モノクローナル抗体の高分解能分離向けに、弱カチオン交換 (WCX) 樹脂を使用。抗体分析に最適。

*Agilent バイオHPLC イオン交換 カラム
タンパク質、ペプチド、オリゴヌクレオチド、およびその他の生体分子の高分解能、高回収率、高効率分離用。

 ゲルろ過クロマトグラフィは、一般に、タンパク質が相互に結合して大きな複合体を形成する場合のタンパク質凝集体の分析に使用されます。また、イオン交換クロマトグラフィを定期的に使用して、タンパク質製造の再現性をモニタリングできます。安全性と有効性を確認する上では電荷変異体 (糖鎖付加と脱アミド) が慎重にモニタリングされます。今回発表の「Agilent バイオHPLC カラム」の詳細については、以下のウェブサイトをご覧ください。
  http://www.agilent.com/chem/jp

販売方針
*目標市場:抗体医薬品メーカやバイオ医薬品メーカで探索、分析法開発、プロセスモニタリングリングに従事する研究者。タンパク、ペプチ
ド分析。水系ゲルろ過カラムを使用中のユーザ
*販売価格(発表日時点での税抜参考価格です):17万円から
*販売・出荷開始日: 2010年4月1日


アジレント・テクノロジーについて

アジレント・テクノロジー(NYSE:A)は、コミュニケーション、エレクトロニクス、ライフサイエンス、化学分析市場における世界のプレミア・メジャメント・カンパニーであり、またテクノロジー・リーダーでもあります。16,000名の従業員を擁し、110カ国以上でビジネスを展開しています。アジレントは、2009年度、45億ドルの売上高を達成しました。アジレント・テクノロジーの情報は、以下のウェブサイトでご覧ください。
http://www.agilent.co.jp

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