日本
検索
お問い合わせ窓口

<お知らせ>アジレント・テクノロジー、東京工業大学 大学院 修士課程向けにマイクロ波技術に関する公開寄附講義「高周波計測工学特別講座」を実施

 

 

 

2009年7月28日

 アジレント・テクノロジー株式会社(社長:海老原 稔、本社:東京都八王子市高倉町9番1号)は、2009年8月3日(月)から7日(金)までの5日間、国立大学法人 東京工業大学 大学院 修士課程向けに、マイクロ波技術に関する公開寄附講義「高周波計測工学特別講座」を実施することをお知らせします。

 この寄附講義は当社が産学連携の一環として2005年から毎年実施しており、今年で5年目となります。昨年からは東京工業大学と単位互換協定を結んでいる東京大学を始め、他大学にも門戸を広げた「公開寄附講義」として開講しており、今年は合計40人の学生が受講する予定です。この公開寄附講義では、当社の現役エンジニアが講師として指導にあたります。Sパラメータ、スミスチャートの読み方、変調信号、位相雑音など、マイクロ波に欠かせない基本知識を講義すると同時に、ストリップラインアッテネータや高周波アンプを実際に作成する実習も行います。学生5人につき1式のマイクロ波測定器(信号発生器、スペクトラム・アナライザ、ネットワーク・アナライザ)を用意、作成した部品の測定や評価も行います。
 
  アナログ技術は、携帯電話、無線LAN、高速道路の料金自動収受システム(ETC)など、日常生活においても幅広く使われています。これらの機器を開発するメーカや高周波化合物半導体メーカではアナログ技術者不足が問題となっているにもかかわらず、大学でもアナログ技術を指導できる環境が不足しているという点が問題となっています。そこで、この寄附講義には東京工業大学からの要請を受けた当社がマイクロ波のノウハウを持つ現役エンジニアを講師として派遣し、趣旨に賛同するオリックス・レンテック株式会社が当社製のマイクロ波測定器を特別価格でレンタル提供します。三者の協力により、将来の日本のアナログ技術者の育成を図っていきます。

 当社では修士課程向けの公開寄附講義のほか、これまで、学部や附属科学技術高等学校への寄附や製品寄贈も行ってきました。学部向けには、電気電子工学科の学生実験の環境の改善を目的として2007年に、オシロスコープ4台、ファンクション・ジェネレータ13台、LCRメータ2台、総額500万円相当の測定器を寄贈しています。また、附属科学技術高等学校に対しては2009年までの3年間で合計425万円を寄附しています。この寄附は、入学希望の中学生を対象とした「体験入学」における実験・実習・観察のための費用や、在籍する高校生が「課題研究」でさまざま機器や資料に触れるための費用、生徒のコンテストへの参加にかかる費用や国際交流のための旅費として活用されています。

 


アジレント・テクノロジーについて

アジレント・テクノロジー(NYSE:A)は、コミュニケーション、エレクトロニクス、ライフサイエンス、化学分析市場における世界のプレミア・メジャメント・カンパニーであり、またテクノロジー・リーダーでもあります。19,000名の従業員を擁し、110カ国以上でビジネスを展開しています。アジレントは、2008年度、58億ドルの売上高を達成しました。アジレント・テクノロジーの情報は、以下のウェブサイトでご覧ください。
http://www.agilent.co.jp

# # #