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アジレント・テクノロジーが、ルーチン分析ラボ向けに開発されたシンプルなガスクロマトグラフを発表

 

 

Agilent 7820A GC

2009年3月6日

 アジレント・テクノロジー株式会社(社長:海老原 稔、本社:東京都八王子市高倉町9番1号)は、ルーチン分析のラボ向けに使いやすさと信頼性を兼ね備えたガスクロマトグラフ(GC)「Agilent 7820A GC」を発表、本日より販売を開始します。出荷開始は2009年4月を予定しています。

 この安定したGCソリューションは、複雑な操作を最小限に抑えながら、定型業務の処理性能を最大化できる設計となっています。Agilent 7820A GCは、直感的なユーザインタフェースと5つボタンのシンプルなキーパッドにより、GC分析の経験や頻度を問わず、極めて簡単な操作で分析することができます。ゲージや手動のガスノブを排除した電子制御により、操作エラーを最小限に抑えられます。また、便利で実用的な設計と内蔵の自己診断機能により、メンテナンスも容易です。

 Agilent 7820A GCは、現場で使用されるすべてのルーチンのアプリケーションで妥協のない処理能力を発揮し、分析ラボにとっての新たな市場における主要なニーズへの対応を可能とします。Agilent 7820A GCのシンプルな操作と汎用性によって、ラボでは日々優れた生産性を発揮できるようになります。

 Agilent 7820A GCは、信頼性と円滑な操作性を保証するため、当社の業界をリードするGC製品群に採用されている多くの機能や技術を有効に活用しています。Agilent 7820A GCにはわかりやすいセットアップガイドが付属されており、特別な研修を受けることなく、システムの立ち上げから運転までユーザ自身で実施することもできます。

 すべての注入口および検出器には電子ニューマティクスコントロール(EPC)が標準搭載され、リテンションタイム(保持時間)とピーク面積の再現性向上を実現します。ソフトウェアから、ガス流量設定を行い、測定にかかわる重要な全パラメータを保存しておくことができます。デジタルエレクトロニクスにより、操作者が異なる場合でもセットポイントが一定に保たれます。こうした特長により、リテンションタイムの再現性や結果の一貫性が向上し、信頼性の高い分析データをもたらします。

 オプションとして、EZChrome Elite Compactソフトウェアおよび16サンプル対応オートサンプラ(ALS)を用意しています。EZChrom Elite Compactは、使いやすさを追求した最新クロマトグラフィデータシステムで、包括的なデータ処理機能、フレキシブルなレポート機能に加え、最新のクロマトグラフィワークステーションに求められるあらゆる機能を搭載しています。このソフトウェアにより、2台のAgilent 7820A GC、またはAgilent 7820A GCと1120 Compact LC(液体クロマトグラフ)各1台の完全な制御を1台のPCから行うことができます。

 ALSシステムは、試料注入における再現性と生産性をさらに高めることができます。Agilent 7693A オートインジェクタにより、手動注入による問題がなくなり、高い生産性が得られます。7693Aオートインジェクタは、2ミリリットルのサンプルバイアルを最大16検体処理する能力があります。
 
販売方針
*目標市場:石油・石油化学、化学、および大学をはじめとする教育機関などのルーチン分析のラボ
*販売価格(発表日時点での税込参考価格です): 約180万円から
*販売開始後1年間の販売目標: 100システム
*販売開始日: 2009年3月6日
*出荷開始予定日: 2009年4月

 


アジレント・テクノロジーについて

アジレント・テクノロジー(NYSE:A)は、コミュニケーション、エレクトロニクス、ライフサイエンス、化学分析市場における世界のプレミア・メジャメント・カンパニーであり、またテクノロジー・リーダーでもあります。19,000名の従業員を擁し、110カ国以上でビジネスを展開しています。アジレントは、2008年度、58億ドルの売上高を達成しました。アジレント・テクノロジーの情報は、以下のウェブサイトでご覧ください。
http://www.agilent.co.jp

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