日本
検索
お問い合わせ窓口

アジレント・テクノロジーが、FMステレオ信号およびRDS/RBDSデータ放送用試験信号を生成できるソフトウェアを発表

 

 

カーステレオやオーディオ機能付き携帯電話などの試験に最適

2008年2月1日

 アジレント・テクノロジー株式会社(社長:海老原 稔、本社:東京都八王子市高倉町9番1号)は、カーステレオやオーディオ機能付き携帯電話などの試験用として、FMステレオ信号およびRDS/RBDSデータ放送用試験信号を生成できるソフトウェア「Agilent N7611B オーディオ放送用シグナルスタジオ」を発表、本日より販売・出荷を開始します。販売開始後1年間で50本の販売を目指します。

 今回発表の「Agilent N7611B オーディオ放送用シグナルスタジオ」は、各種規格準拠のベースバンドI/Q波形を生成するソフトウェア「シグナルスタジオ」シリーズの一種として開発したものです。生成した信号は「Agilent N5182B MXGシリーズ 信号発生器」および「Agilent E4438C ESGシリーズ 信号発生器」から発生します。研究開発向けには高機能の「ESGシリーズ」、量産向けには業界最速のスイッチング速度を実現した「MXGシリーズ」と組み合わせるなど、用途に応じて柔軟な構成が可能です。

 このソフトウェアでは、任意のFM信号の生成および欧州RDS(Radio Data System)/米国RBDS(Radio Broadcast Data System)データ放送規格に準拠したフル・コード化信号を簡単に生成することができます。従来、カーナビゲーションシステムやポータブルデバイスなど多機能製品の各種受信試験を行なうにはそれぞれに対応する複数の信号源が必要でしたが、当社の信号発生器と「シグナルスタジオ」シリーズを組み合わせることで、FMステレオ信号およびRDS/RBDSデータ放送用試験信号を含む、さまざまな信号の発生を1台の信号源で行なうことができるようになります。

主な特長
*高純度FMステレオ・データ多重放送信号を柔軟かつ容易に作成可能:
音源からステレオ構成、パイロット信号、FM変調度、プレディストーション、マルチキャリア信号など、あらゆるFMステレオパラメータを独立に編集できるため、受信機のストレス試験などを自由に構成可能です。またデータ放送用メッセージはあらかじめ設定されたものを編集して使用することもできます。
 FM変調確度、変調時ひずみがともに0.5%以下と変調純度が優れているとともに、搬送波自体の位相雑音、振幅確度も優れています。そのため、開発時には高精度の試験結果を得ることができるだけでなく、量産検査においては高い歩留まりを実現することができます。

*放送から通信まで、各種信号を一台の信号源から発生可能:
既に発表済みの「Agilent N7623B デジタルビデオ用シグナルスタジオ」、「Agilent N7616B T-DMB用シグナルスタジオ」、「Agilent E4438Cオプション407 S-DMB用シグナルスタジオ」とあわせて、地上波/衛星のほとんどすべての放送信号を1台の信号発生器から出力可能となります。放送用の信号だけでなく、各種携帯電話、無線LAN、Bluetooth(R)、WiMAX(TM)などの通信規格に対応した信号も生成できます。これにより、多機能カーナビゲーションシステムやポータブルデバイスの各種受信試験に1台の信号発生器で対応できるようになります。

販売方針
*目標市場: カーナビゲーション、カーオーディオ、ラジオ受信機能付き携帯端末などの研究開発および量産部門向け
*参考販売価格:
N7611B シグナルスタジオソフトウェア 40万円から
N5182A MXGシリーズ信号発生器 240万円から
E4438C ESGシリーズ信号発生器 340万円から
*販売開始後1年間での販売目標: 50本
*販売・出荷開始日: 本日

 


アジレント・テクノロジーについて

アジレント・テクノロジー(NYSE:A)は、コミュニケーション、エレクトロニクス、ライフサイエンス、化学分析市場における世界のプレミア・メジャメント・カンパニーであり、またテクノロジー・リーダーでもあります。19,000名の従業員を擁し、110カ国以上でビジネスを展開しています。アジレントは、2007年度、54億ドルの売上高を達成しました。アジレント・テクノロジーの情報は、以下のウェブサイトでご覧ください。
http://www.agilent.co.jp

# # #

お客様からのお問い合わせ先:

計測お客様窓口  電話:0120-421-345