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アジレント・テクノロジーが、Mobile WiMAX™対応の技術基準適合性証明向け試験システムをTELECから受注

 

 

 

2008年1月9日

 アジレント・テクノロジー株式会社(社長:海老原 稔、本社:東京都八王子市高倉町9番1号)は、Mobile WiMAX™に対応した広帯域移動無線アクセスシステム(BWA)の日本国内の技術基準適合性証明(技適)向け試験システムを、このたび、財団法人テレコムエンジニアリングセンター(TELEC)から受注し、開発したことを発表します。

 今回開発した測定システムは、当社のミドルレンジのシグナルアナライザ「Agilent MXAシリーズシグナルアナライザ」、ベクトル信号解析ソフトウェア「Agilent 89601A」、標準信号発生器「Agilent E4438C」、信号生成ソフトウェア「Agilent N7615B WiMAX用シグナルスタジオ」、および新開発のシステムソフトウェアを使って実現しています。
  このシステムを使用することで、2.5GHz BWAに使われるWiMAX機器の電波法および電波法施行規則に準拠した技適試験測定を自動化することが可能になります。また、2.5GHz帯BWAの試験で特徴的である変調された信号の周波数偏差の測定や、送信相互変調歪などの試験にも対応できるほか、送信帯域除去フィルタを使用してスプリアス発射の強度測定などを高確度で行なうことができるよう設計しています。

 TELEC常務理事の菊井 勉氏は次のように語っています。
「TELECでは2.5GHz BWA機器の技適・認証を行なっていきます。今回、アジレントにいち早く、TELEC-T136およびT137の技術適合試験要求に準拠したWiMAX向け自動測定システムを開発していただきました。TELECとしては、この測定システムを用いて技適・認証を円滑に実施することにより、お客様のご要望に応えBWAの日本での普及が加速することを期待しています。」

 アジレントはWiMAXテスト市場の世界的リーダとして、2004年からWiMAXにおける総合的なソリューションを提供しています。具体的にはEDAツール、RF信号生成・解析ソリューション、呼接続試験可能な端末テスタなどの開発ツール、技術適合証明試験向けシステム、量産向け自動測定システム、エリア展開時のサービス品質測定試験などを提供しています。

 アジレントのWiMAX測定ソリューションについての詳細は、以下のウェブサイトでご覧いただけます。
http://www.agilent.co.jp/find/wimax2

市場状況
  日本国内では2009年にBWAのサービスが開始される見込みです。これに向けて、2007年8月に2.5GHz(ギガヘルツ)帯BWAの使用に向けた省令改正がなされました。また、国内の事業者も決定されたばかりです。WiMAX機器メーカ各社は初期研究開発を終え、実用化・商品開発を急ピッチで進めています。国内技適要求準拠の試験システムは市場になく、その要求が高まっていました。

 


アジレント・テクノロジーについて

アジレント・テクノロジー(NYSE:A)は、コミュニケーション、エレクトロニクス、ライフサイエンス、化学分析市場における世界のプレミア・メジャメント・カンパニーであり、またテクノロジー・リーダーでもあります。19,000名の従業員を擁し、110カ国以上でビジネスを展開しています。アジレントは、2007年度、54億ドルの売上高を達成しました。アジレント・テクノロジーの情報は、以下のウェブサイトでご覧ください。
http://www.agilent.co.jp

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