日本
検索
お問い合わせ窓口

アジレント・テクノロジーが、基本試験機能に限定することで低価格、省スペースを実現した車載電子機器向け機能試験システムを発表

 

 

 

2008年1月10日

 アジレント・テクノロジー株式会社(社長:海老原 稔、本社:東京都八王子市高倉町9番1号)は、車載電子機器市場向けに、低価格、省スペースを実現した機能試験システム「Agilent TS-5040 ファンクション・テスト・システム」を発表、本日より販売を開始します。出荷開始は2008年4月を予定しています。販売開始後1年間で30システムの販売を目指します。必要十分な基本試験機能のみを搭載することで導入価格を抑え、車載電子機器メーカが機能試験システムを導入しやすくすることで、製品の市場への早期投入を支援するものです。

 「Agilent TS-5040」は、自動車ボディ制御モジュールやセーフティ・エレクトロニクス・モジュールの製造部門における機能試験システムです。0.75mラックの省スペースの測定システムで、必要十分な基本試験機能のみを搭載することで低価格を実現しています。リモート・キーレス・エントリやタイヤ空気圧モニタリングシステムなどのRFスタンドアロン試験のほか、自動車市場向けの低周波(AC/DC)テストと高周波(RF)テストを組み合わせて実行できる柔軟性を備えています。また、100MHz(メガヘルツ)~3GHz(ギガヘルツ)の産業/民生アプリケーション用のISMバンド (*1)にも対応していて、リモート・コントロール用送受信機、リモート計測、リモート温度測定、RFIDなどにも使用できます。

市場状況
  近年、自動車には、リモート・キーレス・エントリ、タイヤ空気圧モニタリングシステム、エアバッグ制御ユニットなど、さまざまな電子機器が搭載されるようになっています。アジレント・テクノロジーでは、このニーズに対応して、「Agilent TS-5020」などの車載電子機器向け機能試験システムを提供してきました。
  しかしながら、この業界ではますます価格競争が激しくなっていることから、機能試験システムにも低価格化が求められていました。このニーズに対応するため、アジレント・テクノロジーでは、既存システムと比べ、ピン数と拡張性を限定し基本試験機能のみに限定することで、省スペース、低価格を実現したシステムを開発しました。

主な特長
*0.75mラックの採用により、省スペースを実現
*必要十分な基本試験機能により、低コストの製造ニーズに対応
*リモート・キーレス・エントリやタイヤ空気圧モニタリングシステムなどの自動車ボディ制御や、エアバッグ制御ユニットなどのセーフティ・エレクトロ
ニクス・モジュールの製造における最終検査に適した試験機能を搭載*2種類のインタフェース・コネクタオプション

 「Agilent TS-5040」についての詳細情報は以下のウェブサイトでご覧いただけます。
  http://www.agilent.com/find/ts5040

 製品写真は以下のウェブサイトからダウンロードいただけます。
  http://www.agilent.com/find/ts5040_images

販売方針
*目標市場: 自動車ボディ制御(リモート・キーレス・エントリやタイヤ空気圧モニタリングシステムなど)、セーフティ・エレクトロニクス(エアバッグ制御ユニットなど)の製造部門における最終検査向け
*参考販売価格: 350万円から
*販売開始後1年間での販売目標: 30システム
*販売開始日: 本日
*出荷予定時期: 2008年4月

 

*1 ISM(Industry-Science-Medical)バンド:産業、科学、医療などの用途で使用される周波数帯。

 


アジレント・テクノロジーについて

アジレント・テクノロジー(NYSE:A)は、コミュニケーション、エレクトロニクス、ライフサイエンス、化学分析市場における世界のプレミア・メジャメント・カンパニーであり、またテクノロジー・リーダーでもあります。19,000名の従業員を擁し、110カ国以上でビジネスを展開しています。アジレントは、2007年度、54億ドルの売上高を達成しました。アジレント・テクノロジーの情報は、以下のウェブサイトでご覧ください。
http://www.agilent.co.jp

# # #

お客様からのお問い合わせ先:

計測お客様窓口  電話:0120-421-345