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アジレント・テクノロジーとMultiprobe社は、日本およびアジア向けに世界最高水準の分解能を持つナノ・プロービングシステムを提供

 

 

アジレントが故障解析ソリューション市場に参入

2007年12月4日

 アジレント・テクノロジーズ・インク(社長兼CEO:ビル・サリバン、本社:米国カリフォルニア州サンタクララ、NYSE:A、日本法人:アジレント・テクノロジー株式会社)とMultiprobe Inc.(以下、Multiprobe社)は、両社の戦略的提携を拡大していく計画であることを発表しました。この計画では、アジレントは日本およびアジアにおいて、世界最高水準の分解能を持つMultiprobe社製の原子間力プロービングシステム(以下、AFP)の販売とサポートを行なう予定です。この戦略的提携は両社間の関係をさらに強化すると同時に、半導体デバイス向けの業界最先端の故障解析ソリューションをアジレントのソリューションとして提供します。Multiprobe社は既にAgilent B1500A半導体デバイス・アナライザを既存システムに搭載して使用しています。

 AFPは、原子間力顕微鏡技術を複数プローブに採用することで、故障箇所の特定を簡単に行うだけでなく、65nm以降の非常に近接した距離でプロービングを要求されるトランジスタ等へのプロービングおよび電気特性評価を迅速かつ繰り返して行うことができます。また、従来、コストおよび時間のかかる作業であったプロービング・ヘッドの制御は、専用のソフトウェアで容易に行なうことができます。これにより、故障解析に要する時間やデバック作業等に要するプロセスを大幅に削減することができます。

 アジレント・テクノロジー株式会社 代表取締役社長の海老原 稔は次のように語っています。
  「65nm以降、半導体メーカは故障解析において、微細な箇所へのプロービングや、微小電流・電圧測定など、非常に厳しい課題を抱えています。Multiprobe社との関係拡大により、当社はナノ・スケールデバイスに対応した包括的な故障解析ソリューションを日本およびアジアで提供することを計画しています。」

 Multiprobe社 社長のアンディ・エリクソン(Andy Erickson)氏は次のように語っています。
「当社は、今回、業界において確立した地位を築き、信頼あるリーダーである企業との提携関係を拡大できることを光栄に思います。今回のアジレントとの提携では、アジレントの高品質な顧客サポートにより、アジアおよび日本における顧客層をさらに広げることができると考えています。」

Multiprobe社について
  Multiprobe社は、世界最高水準の分解能をもつナノ・プロービングシステムを製造しています。このシステムは、主に微小半導体デバイスの電気計測用として使用されています。Multiprobe社のAtomic Force Probersは既に世界中に納入されており、お客様の65nm、45nm、32nmプロセスの歩留まりの改善や次世代デバイスの開発に貢献しています。Multiprobe社は、米国カリフォルニア州サンタバーバラに本社を置いています。

アジレント・テクノロジーについて

アジレント・テクノロジー(NYSE:A)は、コミュニケーション、エレクトロニクス、ライフサイエンス、化学分析市場における世界のプレミア・メジャメント・カンパニーであり、またテクノロジー・リーダーでもあります。19,000名の従業員を擁し、110カ国以上でビジネスを展開しています。アジレントは、2007年度、54億ドルの売上高を達成しました。アジレント・テクノロジーの情報は、以下のウェブサイトでご覧ください。
http://www.agilent.co.jp

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